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【注文住宅】2階リビングのメリット・デメリットを徹底解説!おすすめの間取り実例もご紹介☆

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家の間取りを決める前の方

最終更新日:

2025.03.03

公開日:

2025.02.25

この記事を書いたソムリエ
うた
わたしは主にSNSの記事制作やカタログ制作を担当しています。収納メーカーで働きはじめたばかりで、収納について日々勉強中。様々な収納と暮らしをラクにするヒント、みなさんも一緒に見つけていきましょう♪

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近年、限られた敷地や周辺環境を活かすために2階建ての2階部分にリビングを配置する住宅を多く見かけるようになりました。
視界を確保しやすく、プライバシーや採光などの面で魅力が多い一方で、階段移動などのデメリットも見逃せません。

この記事では、2階リビングのメリット・デメリット、具体的な間取りアイデアやインテリア建材などを詳しく紹介します。
失敗しないためのポイントや後悔しないためのステップも合わせて解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

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    2階リビングの5つのメリット

    まずは2階リビングならではのメリットを5つに分けてご紹介します。

    ①良好な眺望と日当たりが確保できる

    眺望の良いイメージ

    2階部分にリビングを配置すると、視線を遮る建物が少ないので、窓からの景色も開放的になり、家族が集う場所としてリラックス感を高められます。
    外からの視線も気になりにくくなるため、カーテンを開けて光や風を取り入れやすいのも嬉しいポイントですよね!

    また、隣に家が建ち並んでいるような場合でも、1階よりも位置が高い分、自然光をより多く取り込めるため、日中に照明を点けなくても明るい空間を維持しやすくなります。
    もし、2階に大きな窓を設けられなくても、天窓や高窓を設置するなど、光を取り込む工夫がしやすい点もメリットのひとつです^^

    ②家族のプライバシーを確保しやすい

    プライバシーのイメージ

    2階がリビングになっていると、住宅密集地でも隣家や通行人の視線が届きにくいため家族がくつろぐ時間帯でも安心して過ごせます♪
    また、来客が玄関から直接リビングを覗き込むことがないので、パーソナルスペースを大切にする方にも好まれる設計といえます。

    ③ビルトインガレージ(インナーガレージ)との相性◎!

    ビルドインガレージ

    敷地面積が限られていると、駐車スペースを確保するのが難しいことも。
    そこでおすすめなのが、1階部分に車庫を設けるビルトインガレージ(インナーガレージ)
    ビルトインガレージを1階に配置すれば、ガレージと生活空間が分離されているため、車のエンジン音や振動を感じにくい利点があります。
    さらに、ガレージと玄関を近づけて配置することで、荷物の運搬がスムーズに◎
    趣味の多い方や車を大切にする方にとってまさに理想的です!

    ④天井高を活かした空間設計

    天井が高いイメージ

    2階リビングは、天井高を活かした勾配天井や吹き抜けなどの空間演出を取り入れやすい利点があります。
    部屋全体に広がりを感じられ、インテリア性の高い空間を実現できますよ^^
    天井が高いことで、壁面を活用したインテリアや家具のレイアウトも幅広く検討できる点も大きなメリットです。

    ⑤安定した構造で耐震性がアップ

    耐震のイメージ

    2階にリビングやLDKなどを配置して、1階に壁の量が多くなる個室を配置すると、家の性能が上がって構造的に安定しやすくなります。
    もちろん、適切な柱や梁の配置、強度のある素材の選定は重要ですが、2階に大きなリビングを設けると耐震性を確保しやすいとされています。
    条件によって異なる場合もありますので、建築を計画されている際には、建築士や施工業者様など専門家にご相談ください。

    2階リビングの4つのデメリットと対策

    メリットだけでなく、2階リビングならではの課題も理解しておきましょう!
    また、対処法のポイントもあわせて解説します。

    ①階段移動の負担と老後の課題

    階段のイメージ

    2階にリビングがあると、生活の中心が常に階段を上った先という形になります。
    買い物後の重い荷物や宅配の荷物などを持って、毎回階段を上がらないといけません。
    また、若い間は気にならなくても、将来的に足腰が弱ってきたときには大きな負担になる可能性があります。

    ■対策①
    手すりを強化したり、階段を緩やかにする。または、中2階(スキップフロア)を設ける。
    ■対策②
    玄関から近い場所にストック類を収納できる空間を設ける。
    ■対策③
    ホームエレベーターを組み込む。または、将来設置できる仕様にしておく。
    ■対策④
    1階でもリビングのように使える部屋を想定しておく。
    (ex.子どもが成長し巣立った後、1階の子ども部屋をセカンドリビングに)

    ②夏場・冬場の温度調整の難しさ

    温度管理のイメージ

    空気は、暖かいと膨張して上り、冷たいと下に溜まるという性質があります。
    また、2階部分は直射日光の影響を受けやすく、室内温度が上昇しやすい傾向も。
    そのため、夏は日射で、冬は暖房の影響で暑くなりやすいのがデメリットとして挙げられます。

    ■対策①
    屋根の断熱材の厚みを厚くする。
    ■対策②
    断熱性・遮熱性の高い窓やカーテン、ブラインドを入れる。
    ■対策③
    どこにいても室温が一定になりやすい空調システムを採用する。
    ■対策④
    シーリングファンを設置する。

    ③家具や家電の搬入の困難さ

    運搬のイメージ

    ソファや冷蔵庫などの大型家具・家電を2階へ運ぶ際、階段幅が十分でないと搬入時に内装や家具・家電を傷をつけてしまうリスクが高まります。
    そもそも搬入できないという最悪の事態が起こる可能性も…。

    ■対策①
    階段の幅や高さなどのサイズを確認。2階バルコニーからクレーンで搬入するなど、他の搬入経路があるかどうかも確認。
    ■対策②
    階段の幅や壁の角度、廊下の広さなどを考慮
    ■対策③
    廻り階段よりも直線階段を採用する。

    ④家族間コミュニケーションの課題

    家族間のコミュニケーション

    リビングが2階にあると、寝室や子ども部屋などの個室は、必然的に1階にレイアウトすることになるため、1階にいる家族との距離感がどうしても生まれやすくなります。
    自分の意思で2階に上がって来なければ、家族の外出・帰宅が分かりにくくなってしまうため、家族間のコミュニケーションが減ってしまう可能性も…。

    ■対策①
    水回りを2階に集約する。
    ■対策②
    LDKの横にスタディースペースを設ける。

    注文住宅の2階リビングの間取りアイデアと実例7選

    2階リビングをより快適に使うためには、家族のライフスタイルや家事動線をしっかり意識したプランニングが欠かせません。
    間取りを工夫することで、作業効率が向上し、日々の家事がスムーズになるだけでなく、コミュニケーションも取りやすくなります。
    ここでは、リビングが2階に配置された7つの間取り図をピックアップしました^^

    【2階リビングの間取り例①】2階にファミクロがある家事動線◎な間取り

    2階リビングの間取り

    2階に水回りとファミリークローゼットをまとめて配置することで、洗濯から乾燥、収納までスムーズに行なえます。
    洗面脱衣室に衣類乾燥機を設置すれば、洗濯物の乾燥も2階で行なえるので、重い洗濯物を持ち運ぶ手間がなくなります◎
    家族が共有するクローゼットがリビング近くにあると、服の出し入れがスムーズに行なえるメリットも大きいでしょう。

    【2階リビングの間取り例②】リビングカウンターでコミュニケーションが取りやすい間取り

    2階リビングの間取り

    リビングの一角にカウンターを設置しておくと、料理をしながら子どもの勉強を見守ったり、ちょっとした作業や読書をするスペースとして活用できます。
    家族それぞれが好きな時間に使え、会話のきっかけも生まれやすいのは嬉しいですよね♪
    狭いスペースでも工夫次第でマルチに使えますよ。

    【2階リビングの間取り例③】ビルドインガレージ(インナーガレージ)と納戸が直結した間取り

    2階リビング間取り

    1階にガレージと納戸のような収納スペースを直結させることで、わざわざ2階に上がらずに大型の荷物やアウトドア用品を出し入れできます。
    車に乗せる物や買い物で大量の食料品を運び込むときも、動線が短くて済みますよ^^
    2階リビングと合わせることで、ガレージと生活空間を分けながらも、実用性の高い住まいを実現できます。

    【2階リビングの間取り例④】帰宅したらすぐに2階へ上がれる間取り

    2階リビング間取り

    玄関から階段までの距離を意識的に短くすることで、リビングへ直行しやすい動線に仕上げることができます。
    家に帰った瞬間に家族が集う温かい空間を感じられることは、生活の快適性に大きく寄与します。
    また、リビングのプライバシーを保ちながら訪問客にスムーズに対応できる点もポイントです☆

    【2階リビングの間取り例⑤】印象的な勾配天井でリビングの雰囲気をグレードアップできる間取り

    2階リビングの間取り

    リビングの天井を勾配にして吹き抜けのような開放感を演出すると、家の印象が一気にアップ!
    化粧梁や間接照明などの組み合わせによって、より洗練されたデザインに仕上げられますよ^^
    また、高さを活かして大きな窓を設置すれば、日中は自然光に包まれ、夜間はライトアップによる幻想的な雰囲気も楽しめます。

    【2階リビングの間取り例⑥】狭小住宅向きの3階建て間取り

    2階リビング間取り

    高さを活かした間取りなら、敷地条件が厳しい狭小住宅でも快適な住まいを実現できます。
    都市部の狭小地に家を建てる場合は、3階建てにすることで2階リビングの利点を活かしつつ、部屋数や収納を十分に確保できます。
    3階に寝室(個室)をまとめると、家族が必ず2階を経由する動線になるので、家族の外出・帰宅がわかりやすくコミュニケーションも取りやすいですよ^^

    【2階リビングの間取り例⑦】1階の階段横にファミクロを設けた間取り

    2階リビング間取り

    ファミリークローゼットを1階に配置すると、帰宅後2階に上がる前に上着やバッグを片づけられ、室内を散らかしにくくなります。
    また、階段近くに配置することで、2階から洗濯物を片付ける際の移動距離が最小限に抑えられます。
    2階のリビングスペースも広く確保でき、プライバシーと利便性を両立させた、メリハリのある住空間を演出できます。

    2階リビングにおすすめな収納・インテリア建材を7つご紹介!

    リビングは家族が長時間過ごす場所だからこそ、置き家具や収納の選び方で快適性が大きく変わります。
    スペースを有効に活かすためには、家具配置や動線を計画的にデザインすることが重要です。
    ここでは2階リビングとの相性が良いおすすめの収納・インテリア建材を具体的に見ていきましょう。

    ①すっきりシンプルな「テレビボード」

    リビアス
    リビアス

    余計な物がないシンプルなテレビボードを設置すれば、その開放感をより感じられるようになります。
    おしゃれなデザインを選べば、2階リビングの居心地をさらに良くしてくれるでしょう。

    ②勉強も家事の合間の小休憩にも使える「リビングカウンター」

    ランバーシリーズ+アームハング棚柱SS
    グレインランバー+アームハング棚柱SS +リビアス

    リビングにちょっとしたカウンターを設けると、子どもの宿題スペースや家事の合間にコーヒーを飲む場所として活躍します。
    家族がそれぞれの用事をしながらも会話が生まれやすくなり、家族団らんを育む空間になるのが魅力です。
    限られたスペースでも設置可能なので、レイアウト次第で気軽に取り入れることができます。

    ③リビングで準備が整う「子どもの学用品収納」

    ランバーシリーズ+シンプルアルミ棚柱
    グレインランバー+シンプルアルミ棚柱

    リビング近くにランドセルや学用品の収納を設ければ、登校準備がスムーズに。
    親にとっても忘れ物をチェックしやすい環境となるため、早朝のバタバタを減らす効果も期待できます◎
    また、子どもが作った作品を飾れるスペースも一緒に設けると、家族間のコミュニケーションがとりやすくなるのも嬉しいポイントです^^

    ④家事を加速させる大容量の「キッチンバック収納」

    フリモ
    フリモ+グッドア

    キッチンの後ろに大きめの収納を設置しておくと、家電・食器類はもちろん、よく使う調理器具や調味料、買い置きのストックなどを一括管理できます。
    リビングからも近いため、料理中に必要な物をサッと取り出せる点が魅力です。
    頻繁に出し入れするアイテムをまとめることで、家事効率がアップし、キッチン全体を常にスッキリ保てます。

    ⑤家事の移動を削減できる「ファミリークローゼット」

    ウォールゼットノエル3
    ウォールゼット ノエル3

    洗濯物を干す場所と収納する場所を近づけることで、各部屋への移動がなくなり、階段の上り下りの回数が減少!
    時間や労力を大幅に削減できますよ。
    洗面脱衣所とリビングの間に配置して、使いやすさと収納力をバランスよく確保するのもおすすめです。

    ⑥高い天井に変化のある表情が生まれる「化粧梁」

    化粧梁
    Instagram Photo by mint____house

    勾配天井や吹き抜けを設ける場合、化粧梁を活用すると高い天井の表情に変化を生み、リビング空間にアクセントを加えられます。
    ナチュラルな雰囲気やモダンなインテリアにも合わせやすいため、幅広いテイストと相性が良いアイテムです◎
    また、ダウンライトを埋め込める製品を選べば、照明としても活用できますよ!
    使用商品[化粧梁

    ⑦外とのつながりを生む「木質天井」

    シエロシーリング
    Instagram Photo by sumirin.yukihome

    ベランダの軒と天井のデザインを揃えれば、内と外とのつながりが生まれ、より広さを感じられるデザインに。
    下がり天井にしてベランダに接する部分だけを木質天井にするのも個性的で素敵ですよね^^
    ナチュラルな木目がリビングの天井に広がり、印象的で落ち着けるリビングに仕上がりますよ♪
    使用商品[シエロシーリング

    注文住宅の2階リビングで失敗しない5つのポイント

    2階リビングは独特の魅力がありますが、その分1階と2階の連動性や動線をしっかり考えておかないと後悔の原因になります。
    間取り以外にも、防犯や季節ごとの温度調整など考慮すべきポイントが多いため、施工前に十分な話し合いが必要です。
    ここでは、後悔しない夢のマイホームをつくるために押さえておきたい5つのポイントを解説します。

    ①キッチンなどの水回りを2階にまとめた間取りにする

    キッチン×リビングの団らんイメージ

    水回りを2階にまとめることで、キッチンで料理をしながらリビングにいる子どもの様子を見守ったり、料理の合間にランドリールームへ洗濯機を回しに行ったりと、効率的に家事をこなせます。
    生活の中心であるリビングと隣接させることで、家族の動きが自然とリビングに集約されるのもポイントです♪
    ただし、2階の水回りの下を寝室にすると、排水音が聞こえて睡眠の妨げになる可能性があるので注意が必要です。

    また、ファミリークローゼットも2階部分に設置すると、ランドリールームからの動線が短くなり効率的に。
    家事のスピードがさらに加速しますよ^^

    ②プライベートなベランダ(バルコニー)をつくる

    バルコニーイメージ

    リビングと直結するベランダ(バルコニー)をつくることで、日光や風をたくさん取り込めるため、リラックスできる空間に。
    できるだけ面積を広めにとると、子どもの遊び場やバーベキュー、ガーデニングスペースなどプライベートな空間として幅広く使えて便利ですよ^^

    バルコニーで洗濯物を干すイメージ

    また、1階の庭に洗濯物を干すようにしてしまうと、2階で洗濯してから1階まで干しに行くのは身体的負担が大きいため、ベランダ(バルコニー)を洗濯物を干す場所として活用するのもおすすめ!
    家事がワンフロアで完結でき、時短につながります。

    ③防犯性の高い1階にする

    防犯イメージ

    家族が2階で過ごす時間が多くなってしまうと、1階に誰もいない時間帯が増えて1階の防犯意識が薄れがちに…。
    例えば、以下のような対策をとって、不審者が近づきにくい環境を整えましょう。

    ・窓にシャッターや面格子などを設置する
    照明やセンサーライトを設置する
    ・家の周りに防犯用の砂利を敷く
    2階から玄関の施錠・解錠をできるようにする

    防犯だけでなく、プライバシー確保にもつながるため、家族が安心して暮らせる住宅になるはずです。

    ④夏場の暑さ対策と換気システムの導入

    空調イメージ

    2階リビングは夏場の直射日光を受けやすく、室温が上がりやすいというデメリットがあります。
    そのため、高性能エアコンの設置や風が通る窓の配置、換気システムの導入など、適切な暑さ対策を行うことが重要です。
    断熱材を強化しておくと、冷暖房コストを削減しながら快適な室内環境を保てます。
    予算が合うのであれば、全館空調を取り入れるのもおすすめですよ!

    ⑤今と将来の暮らしを考えた動線計画

    洗濯物を干しに行くイメージ

    2階リビング近くに水回りを持ってくると、洗濯物を洗って干す動線はコンパクトになりますが、各居室に収納するための階段の上り下りが発生してしまいがち。
    洗濯物を干す・畳む場所から階段への移動距離を短くしたり、パジャマなどをしまえる収納を水回りに設置するなど、部屋や階段、収納の配置を柔軟に計画しておきましょう。

    家庭用エレベーターイメージ

    また、足腰が弱って階段の上り下りが辛くなる可能性もあります。
    老後の暮らしを見据えて、将来的にエレベーターやリフトを設置できるスペースを確保するのも一案です。
    ライフステージの変化に合わせて間取りを変更できるようにしておくと、長く快適に暮らせる住まいになります。

    後悔しないセカンドリビングをつくるための3ステップ

    後悔しない住まいづくりをしていただくためには、建築図面が完成した後に収納を考えるのではなく、間取りを決める際に収納もしっかりと計画しておくことが重要です。そのための3つのステップをご紹介します。

    STEP01 情報を収集する

    まずは収納に関する基礎知識やアイデアを見つけましょう。
    自分にあった収納や、自分の知らなかった理想の収納を知ることができます。

    インスタグラムの公式アカウントでは家中の収納をフルラインナップし、ひとりひとりの生活スタイルに合った快適収納空間のご紹介や、収納アイデアをお届けしています。
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    空間やカテゴリ、商品名から目的に合わせて施工事例を検索できます。収納以外のスライドドアや天井などもご紹介しています。
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    STEP02 カタログを見る・ショールームへ行く

    興味のある収納についてもっと詳しく知るための手軽な方法は、デジタルカタログやカタログの取り寄せです。またショールームでは、実際に見て触れて体験できるので、より一層理解を深めることができます。

    カタログを見る

    オンラインで今すぐご覧いただくことも、無料でお送りすることも可能です。お手元に1冊あると、ご家族で相談される際にも役立ちます。
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    ショールームへ行く

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    STEP03 施工業者を決定し、収納プランの打ち合わせをする

    欲しい収納が決まったら、最寄りの施工業者様にてご依頼ください。
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    まとめ

    2階リビングは日当たりとプライバシー確保など、多くのメリットがある間取りである一方で、階段移動の負担や家具の搬入など、注意すべきデメリットがあるのも事実。
    しかし、断熱性能の向上や動線配置の工夫など、しっかりと対策を講じることで住み心地を格段に高められます。
    自分たち家族のライフスタイルと現在と未来の暮らしを見据えながらしっかりとプランニングすることで、後悔しない住まいを実現できるはず!
    2階リビングをご検討されている方は、ぜひこの記事を参考にして自分たちに合った素敵なお家にしてくださいね^^

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