普段の生活にとって欠かすことができない服。
服にも頻繁につかうもの、たまに使いたいものなど使用頻度もまちまち。
その他、バッグや帽子などかさばる服飾小物もたくさん。
みなさんはどこに収納していますか?
きっと家づくりの参考になるはずなので、活用してみてください。
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どこに置いていますか?さまざまな衣類や服飾雑貨
春夏秋冬、季節によって様変わりする衣類。
例えば夏場、使わない冬物の衣類は押入れの奥の衣装ケースで保管しているのでしょうか。
もしくは夏物や冬物に関わらず、ちいさなハンガーパイプに年中無造作に吊るしているのかもしれません。
ジャケットやTシャツは、カーテンレールに引っ掛けているのかもしれません。
セーター等はハンガーに掛けると素材を痛めてしまい、型崩れしてしまいます。
これらを解消するためにみなさんにお勧めしたいのが棚板を使った収納です。
コーナー棚板[ウォールゼットノエル3]
棚板は「置き」に適したアイテムをスマートに、よりたくさん収納することができるんです。
いろんな衣類、バッグ、小物を上手に棚板に収納するには?
「置き」に適したアイテムを整理してみましょう。
セーターやカーディガン(型崩れしやすいアイテム)
Tシャツやカットソー
パンツやスカートなどのボトムス
バッグ
帽子や手袋、マフラー
このようなアイテムが「置き」の収納に適しています。
「置き」の収納で活躍するのが、棚板です。
ウォールゼットノエル3
棚板にもいろいろな用途、種類があります。
固定棚板(高さを変えることができない棚板)
固定棚板[ウォールゼットノエル3]
システム収納の強度確保のために必要な棚板です。棚板の高さ調整はできません。
可動棚板(高さを変えることができる棚板)
可動棚板[ウォールゼットノエル3]
可動棚板は上下の高さ調整ができるため、アイテムに合わせた高さに棚板を設置できるのでムダなスペースがなくなります。
コーナー棚板(お部屋の隅のコーナー部分を使う棚板)
コーナー棚板[ウォールゼットノエル3]
コーナーにフィットするL型の棚板です。
デッドスペースになりがちなコーナー部分に、抜群の収納量を生み出す棚板です。
床から500〜1200mmの間には、一列につき必ず固定棚板を1枚入れてください。
固定棚板が入っていれば、同じ列の他の棚板は可動棚板として使うことができます。
フリーカット棚板(900mmを超える部分に使う棚板)
フリーカット棚板[ウォールゼットノエル3]
900mmを超える場所に設置できる棚板です。
ただし、固定させて使用する棚板なので、取り付けた後の高さ変更はできません。
これらの棚板を組み合わせることにより、様々な衣類や服飾雑貨を最適に収納することができます。
網棚(バッグや帽子などの収納に最適な通気性の良い棚板)
網棚[ウォールゼットノエル3]
通気性が良いため、バッグや帽子、セーターの収納に便利な網棚。
可動棚なので、取り付けた後の高さ変更ができます。
網棚のワイヤーにハンガーを引っ掛けれるので、コーディネートの際の服の仮掛けとしても使えます。
棚板の配置ごとに収納アイテムを決めてみましょう
収納プランに棚板を組み込む時に考えて欲しいのが、何をどこに収納するか。
ここがポイントになります。
1列の棚板収納プランで解説します。
固定棚板・可動棚板[ウォールゼットノエル3]
床~腰高までの高さに配置した棚板には?
固定棚板・可動棚板[ウォールゼットノエル3]
この位置の棚板は使用する時、しゃがんだ格好になります。
頻繁に出し入れするには、身体に負担が掛かる位置ですね。
出し入れしにくい高さとなりますので、たまに使うアイテムの収納スペースにすると良いでしょう。
オフシーズンのバッグや市販のボックスを活用してパンツやスカートなどのボトムス、帽子などを収納するスペースに便利です。
可動棚板[ウォールゼットノエル3]
腰高~目線までの高さに配置した棚板には?
固定棚板・可動棚板[ウォールゼットノエル3]
この位置はアイテムの出し入れが一番しやすく、かつ、アイテムが一番見やすい位置となります。
こちらのゴールデンゾーンは、頻繁に使用するアイテムの収納に便利です。
オンシーズンのセーター、シャツ、パンツ、スカートなど服を畳んで収納しましょう。
固定棚板・可動棚板[ウォールゼットノエル3]
こちらも市販のボックスを活用して良く使う服飾小物を収納するのがおすすめです。
可動棚板[ウォールゼットノエル3]
日によって使い分けたい小物をまとめて収納しておくとコーディネートの時短にも繋がります。
目線より高い位置に配置した棚板には?
可動棚板[ウォールゼットノエル3]
この位置は床から高い場所なので、取りにくい位置になります。
上半身に身につける物、例えば帽子やマフラー、バッグを置くスペースに適しています。
可動棚板[ウォールゼットノエル3]
普段使わない細々とした物を置きたい場合は、市販のボックスを活用して出し入れしやすくするのもおすすめですよ。
棚板を使用した便利なクローゼット収納プラン例
クローゼット収納は服の素材や形状に合わせて柔軟に対応できるプランに設計するのがおすすめです。
畳みやすい素材のTシャツやカットソー、セーターやカーディガンにボトムス、バッグや帽子などは棚板を使った収納が良いでしょう。
ボタンが多いシャツ、シワが気になるジャケット、ワンピースやロングコートのように長いものは、ハンガーパイプに吊して収納したほうが便利なので上手に組み合わせて設計すると良いですね。
クローゼット収納のセンターに棚板を使用したプラン
可動棚板・固定棚板[ウォールゼットノエル3]
クローゼット収納のセンターに棚板を使った収納を豊富に組み込んだプランです。
服やバッグの収納量も確保でき、ディスプレイコーナーも余裕を持って作れるシンプルでスタンダードな棚板収納プランです。
コーナー棚板を使ったクローゼット収納プラン
コーナー棚板[ウォールゼットノエル3U型]
U型のクローゼット収納プランです。
左右のデッドスペースを有効活用したコーナー棚板プラン。
バッグなど服飾雑貨をたくさん所有している方におすすめの棚板収納プランです。
パパとママで分離させたクローゼット収納の棚板プラン
可動棚板・固定棚板[ウォールゼットノエル3]
パパとママ、それぞれ専用の収納スペースをクローゼット収納中央に作ったプランです。
収納アイテムに合わせて可動棚板の枚数を変更しても良いでしょう。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました。
今回の記事はウォールゼットノエル3の棚板についてでした。
「置く」収納を上手に活用することで、アイテムの置き場が決まり、必要なものをすぐ取り出したり、仕舞えたりできます。
毎日の暮らしに欠かせないクローゼットから考えてみてはいかがですか?
この記事で紹介した製品をもっと詳しく知りたい方は製品ページをチェックしてみてくださいね!
クローゼット [ウォールゼットノエル3]

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