みなさんは食器やカトラリー類、消耗品などのキッチンツールをどこに収納していますか?
今収納している場所で満足していますか?それは使いやすい場所に収納されていますか?
聞きたいことはまだまだありますが…今回はそんなキッチンツールに最適な収納方法をご紹介しようと思います^^
どこに収納していいか分からない方や今の収納に不満がある方などに、ぜひご参考にしていただきたい内容が盛り沢山なので、最後までよろしくお願いします!!
きっと家づくりの参考になるはずなので、活用してみてください。
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キッチンで使うツールはどこに収納する?
まずは、キッチンツールを洗い出しますね。
■⾷器
■トレー
■ランチョンマット・コースター
■容器(保存容器・弁当箱・水筒)
■カトラリー(お箸・スプーン・フォーク・ナイフ)
■ミトン
■消耗品(ラップ・袋・キッチンペーパー・布巾)
これらの収納場所は、どこだと思いますか?
正解はキッチンツールを使う場所です。
調理中に使うものは“システムキッチン”へ、調理後に使うものは“キッチン収納”へ収納すれば、移動することなく必要な時にサッと取り出せて調理作業がスムーズになりますよ^^
それでは“システムキッチン”と“キッチン収納”へ収納するものに分けてみましょう。
システムキッチンに収納するツール
■消耗品(キッチンペーパー)
調理時に使うものなので、“フライパン”や“菜箸・フライ返し”はIH・コンロ下へ、“包丁”や“まな板”はシンク下など、それぞれキッチンツールの使う位置に合わせて収納場所を決めるといいですよ^^
キッチンツールをコンロ周りに立てて収納されている事例も見かけますが、汚れやすく、埃などもつくため、収納内へ保管することをおすすめします。
キッチン収納に収納するキッチンツール
[フリモ]
キッチン収納に収納するキッチンツールはこちらです。
■トレー
■ランチョンマット・コースター
■容器(保存容器・弁当箱・水筒)
■カトラリー(お箸・スプーン・フォーク・ナイフ)
■ミトン
■消耗品(ラップ・袋・布巾)
これらは料理ができてから使うものなので、キッチン収納へ収納しておくのがgoodです。
ただ、収納場所によって使いやすさが変わってきますので、これから“どこ”に“どう収納する”のがいいのか具体的にお話していきますね^^
キッチンツールの効果的な収納術はこれ☆
キッチンツールには、“生活感が出てしまうもの”と“生活感が出にくいもの”があります。
容器・カトラリー・消耗品・ランチョンマット・コースター
■生活感が出にくいもの
食器・トレー・ミトン
生活感が出るキッチンツールは、しっかり隠せる場所へ収納するのがおすすめです。
収納方法によって出し入れのしやすさもグンと変わってきますので、後ほどご紹介しますね☆
生活感が出にくいキッチンツールは、収納の仕方次第で見せる収納にもできます。
例えば、お気に入りのティーカップをお店で見かけるようなディスプレイ感覚で収納すると、見た目も選ぶ楽しさもハナマルですよね^^
このようにキッチンツールは、ただ単に並べて収納するのではなく、それぞれのツールに合わせた最適の収納方法があります。
今からお伝えすることを実践するだけで、整理しやすく、家事を効率的に行なえるようになりますよ。
簡単にできますので、ぜひ試してみてくださいね♪
食器類が選びやすい!立てる収納や引き出しを使ったおすすめ収納方法♪
お皿・トレー
よく使うお皿やトレーは、取り出しやすさ抜群の“棚板”へ収納しましょう。
棚板への収納方法は2通りありますので、収納の奥行サイズや使いやすさでお選びください。
■立てる収納
市販のファイルボックスやスタンド等を活用してお皿を立てて収納する方法で、お皿やトレーが選びやすく、出し入れもスムーズです♪
棚板[フリモ]
限りあるスペースを活かしてお皿やトレーをスマートに収納するので、奥行の狭いキッチン収納にも最適です。
手前の余ったスペースは、低いお皿や小皿の収納スペースとして使えます♪
その際に積み重ねるお皿は、奥のお皿が取れる高さまでにしてくださいね。
棚棚[フリモ]
■重ねる収納
お皿を平置きし、重ねて収納するオーソドックスな方法です。
奥行のあるキッチン収納の場合は、手前と奥に分けて食器を収納でき、収納内部を余すことなくたくさん収納できます^^
ただ、収納の仕方次第では奥のものが取りづらくなるというデメリットもありますので、分け方を工夫する必要があります。
■高さで分ける(手前は高さの低いもの、奥は高いもの)
■使用頻度で分ける(手前はよく使うもの、奥は来客用やたまにしか使わないもの)
このようにポイントを押さえるだけで、しっかり機能する使いやすい収納になります。
また、市販の仕切りラックを使えば、奥のものも取り出しやすくなりますよ^^
下の写真は大きさで分けて、奥は仕切りラックを活用しています。
棚板[フリモ]
小さいもの(小皿やコップ・茶碗・ランチョンマット・コースター)
小皿やコップ・茶碗・ランチョンマット・コースターなどの小さいものは、“引き出し”へ収納すると整理のしやすさ抜群です^^
その際、下向きに収納すると引き出した時に倒れにくくて安心です。
引出し[フリモ]
食器棚シートを敷くと、掃除がしやすい&傷を防止してくれます♪
引出し[フリモ]
仕切りを使うとさらに収納しやすくなり、バラけることもありませんよ^^
引出し[フリモ]
ランチョンマットやコースターは、テーブルに直接置くものなので、できればボックスなどに収納して管理するのがおすすめです!
引出し[フリモ]
また、引き出しは“見せたくない食器類”の隠し場所としても最適です。
容器類はキッチン収納の引き出しで一括管理!取り出しやすさ抜群に☆
容器(保存容器・弁当箱・水筒)は、“引き出し”で一括管理するのがおすすめです。
同じようなものをまとめて収納することで、「あれ、どこにしまったかな?」ということもなくなります^^
引出し[フリモ]
ここでのポイントは、保存容器(できればお弁当箱も)は“容器”と“蓋”に分けて収納することです。
埃が気にならない引き出しなので、わざわざ容器に蓋をして収納しなくても良いんです。
同じ形を重ねてコンパクトにし、ボックスに寝かせて収納すると、形状が分かりやすくなるので選ぶ手間も省けます♪
引出し[フリモ]
市販のボックスや仕切りを使うと整理のしやすさがアップ☆
蓋も同じもの同士をボックスにまとめて立てて収納すると、見やすくて取り出しやすいですよ。
また、お弁当で使うシリコンケース類や水筒も一緒に収納しておくことで、お弁当作りに必要なものがここで完結するので便利になります^^
引出し[フリモ]
ちなみに写真のボックスは100均アイテムを使用しています。
収納ケースのバリエーションが豊富なので、収納に合うボックスが見つかると思いますよ◎
カトラリー類は引き出し収納や棚を使った探さない収納がおすすめ!
カトラリー(お箸・スプーン・フォーク・ナイフ)
カトラリー類は、お皿が収納されているすぐ下の“引き出し”へ収納するのがもっとも効果的!
お皿を用意する際に一緒に取り出せます。
引出し[フリモ]
このようにボックスを使ってアイテムごとに整理すると、収納物が一目瞭然で探しやすくなりますよ!
ミトン
ミトンは、オーブンレンジを使用する時に必要なものなので、オーブンレンジの上に“網棚”があると便利です。
網棚[フリモ]
なぜ網棚かと言うと、ハンギング収納ができるからです。
市販のS字フックを活用してミトンを引っ掛ければ、出し入れも楽ちんですよ♪
おしゃれなミトンなら、なお良しです^^
網棚[フリモ]
ラップなどのキッチン消耗品は使用場所付近に収納して家事効率アップ!!
消耗品はまとめて収納するのではなく、どこで使うのかを考えて収納場所を決めるのがポイントです!
使用場所のすぐ近くに収納することで、家事効率もUPしますよ^^
ラップ
ラップの使用場面は、オーブンレンジを使う時や冷蔵庫にしまう時など、使う人によって変わってくるので、オーブンレンジ使用時によく使うならレンジ付近の“網棚”や“バスケット”、“引き出し”へ、冷蔵庫にしまう時によく使うなら作業スペース下のシステムキッチンへ収納するなど、よく使う場所の近くに収納するのがおすすめです。
特に網棚は、他の収納方法に比べて引き出す動作がないので、必要時にすぐ手に取れ、素早く使えるメリットがあります。
ラップを収納する時は、そのままだと生活感が出てしまうので、市販の専用ケースに入れて見た目をすっきりさせましょう♪
また、“網棚”や“バスケット”をステンレス製のものにすれば、手が濡れていても安心して使えますよ^^
バスケット[フリモ]
袋
袋はゴミ箱付近の“引き出し”、または“バスケット”へ。
手の届くところに替えがあるだけで、ゴミ箱の付け替え作業もスムーズになりますね。
市販の専用ボックスを活用すれば、それぞれの袋の分別ができるうえ、取り出しやすくなります♪
引出し[フリモ]
布巾
布巾は使い回すものなので、個別、またはゴミ袋と一緒に“引き出し”へ収納し、カトラリーなど口にするものとは別の場所へ収納しましょう。
寝かせて収納するのではなく、取り出しやすさを考えて立てて収納してくださいね☆
引出し[フリモ]
ボックスにまとめて収納すると、倒れたり、散らかるのを防止してくれます。
引出し[フリモ]
キッチンツールの最適な収納プランをご紹介♪
これまでお話してきた内容で、利便性の高い最適な形を部分的にプラン化してみました。
それがこちらです。
キッチンツールに限らず、収納は使う人によってプランも違ってきます。
しかし、家具ではプランが決まっていて、“ここにあってほしい”部分にパーツがないことがほとんどです。
私たちが効率よく家事を行なうには、収納の形から考える必要があります。
そして、それを形にできるのが“システム収納”なのです。
キッチン収納のプラン例を下にご紹介していますので、ご参考にしてくださいね。
[フリモ]本体カラー:アッシュウォールナット
棚板、引き出し、スライドテーブル、網棚を程よくレイアウトしたプランで、暗くなりがちな収納内部も、網棚を設置することで明るい印象に^^
[フリモ]本体カラー:シェルホワイト
引き出しとバスケットを多く使った、ざっくり収納に便利なプラン。
引き出しは中の収納物を隠してくれるので、生活感も出にくいですよ☆
[フリモ]本体カラー:ブライトウォールナット
冷蔵庫や家電製品、食器や鍋など、必要なものをしっかり収納するミニマルプランです。
最後に
今回はキッチンツールに最適な収納方法についてご紹介しました。
収納するキッチンツールによって、収納場所も収納方法も全然違っていたかと思います。単純に収納するだけでは、整理された状態を持続するのが難しくなりますので、今回の収納方法を参考にしていただき、整理しやすい収納にしてくださいね♪
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました^^


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