こんにちは。
一般的にトイレは狭い空間ですよね?
でもこの狭い空間には収納したいものがたくさん…
後から収納ボックスなどを足していく場合は、ただでさえ狭い空間を犠牲にしながら追加していくことになります。
今回はそんなトイレ空間でもスマートに収納量を確保できる、埋め込み型収納をご紹介します♪
きっと家づくりの参考になるはずなので、活用してみてください。
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トイレの壁を利用した省スペースな埋め込み型収納とは?
[サニタ トイレ収納ボックスMタイプ]
壁を利用した埋め込み型収納とは一般的にニッチ収納と呼ばれています♪
家の壁を切り欠いて穴を開け、その壁の穴の厚み分の空間を利用して収納スペースをつくることができます☆
ちいさな収納プランから、収納力のある大きめなプランまで、必要に応じて設定が可能です♪
トイレ空間を狭めず、壁に収納スペースを確保できることが最大のメリット♪
埋め込み型収納のメリットといえば、やはりトイレ空間をほとんど狭くすることなく収納スペースを確保できるポイントです☆
壁面の奥行きを利用すれば、トイレ収納に必要な奥行を確保できますよ♪
[サニタ トイレ収納ボックスSタイプ]
壁だと収納としては奥行が浅くない??と感じてしまいますが、実は次でご紹介するトイレ用品をほぼ収納できる奥行なのです!
奥行が浅いという点も、アイテムの出し入れが非常にしやすく、使い心地も抜群♪
収納としての無駄なスペースが出来にくいのも特長なんです☆
【メリット1】壁からわずか◯◯mm出っ張るだけ♪
[サニタ トイレ収納ボックスSタイプ]
埋め込み型収納には扉付きのものがあります。
扉を開ける際の手掛かり部分を確保しないといけないので、壁面より少しだけ出っ張ってしまいますが…。
でも、ご心配なく♪
[サニタ トイレ収納ボックスSタイプ]
こちらの収納プランでは、扉部が30mm程度出っ張っています。
この程度の出っ張りが出る程度で、トイレ居住空間を圧迫するようなことはありません。
ご覧ください。
[サニタ トイレ収納ボックスLタイプ]
スリム収納とは、まさにこのこと♪
スッキリとしたトイレになりますね☆
【メリット2】トイレットペーパーが十分における収納の奥行き♪
壁に埋め込んだ収納ですが、やはり収納スペースの奥行が浅いところが気になってしまいますよね?
では実際に、有効奥行寸法がどのくらいなのか計測してみます!
[サニタ トイレ収納ボックスLタイプ]
有効奥行寸法は、115mmでした。
奥行が115mm以内のアイテムであれば扉と干渉せずに収納することが可能です。
トイレ用品を収納できる棚板のサイズは、
奥行き:115mm
棚の厚み:15mm
このサイズに納まれば収納が可能です♪
可動棚板の取り付け位置によりますが、上下の棚から棚までの収納するモノの高さに合わせてトイレ用品を収納できます☆
[サニタ トイレ収納ボックスMタイプ]
直径:105mm
高さ:110mm
なので、トイレットペーパーを収納することが可能なんです♪
トイレ用品の種類と理想的な収納場所とは?
一般的なトイレ用品の種類の一例を挙げてみます。
タオル
消臭剤
生理用品
トイレ用掃除シート
掃除用具
トイレ用洗剤
このようなアイテムがトイレ空間に収納されることと思います♪
トイレ空間の収納のポイントは高さの使い方です。
衛生面が気になる空間ではどの高さにどんなものを収納するかによって、消耗品の補充や清掃などをストレスなく行なえます。
[サニタ トイレ収納ボックスLタイプ]
トイレ空間の高さ別の収納アイテムについて詳しく書いた記事があります。
興味のある方は下のリンクよりお読みください♪
トイレットペーパーは腰掛けた姿勢で取りやすい位置に収納♪
[サニタ トイレ収納ボックスLタイプ]
トイレットペーパーの補充は座った姿勢のままできるのが理想的です♪
すぐに補充できる2~3ロールを手の届きやすい位置に収納しておくと良いですね☆
1日1回交換のタオルは、腰よりも高い位置へ収納☆
[サニタ トイレ収納ボックスLタイプ]
タオル交換の頻度は1日1回程度と、トイレ使用中に交換することはあまり無いので、立った姿勢で物が取れるくらいの高さの扉収納しておくのがいいでしょう♪
消臭スプレーは立ったまま取り出しやすい位置に♪
[サニタ トイレ収納ボックスLタイプ]
消臭スプレーはトイレ使用後のマナー♪
こどもから大人まで、手の届きやすい位置に置くのがベスト☆
基本的に立った姿勢で使うものなので、あまりにも低い位置への収納は避けたいですね。
生理用品は隠して収納がお決まり!
生理用品は座った姿勢で手の届きやすい位置に隠して収納できるのがベスト♪
[サニタ トイレ収納ボックスLタイプ]
収納扉の中へしまえるのであれば嬉しいですね!
種類によって大きさに個体差がありますが、専用のボックスに入れて収納できると目立たなくて良いですね。
トイレ用掃除シートは腰下の位置へ収納♪
トイレ用掃除シートの使用時は便座や便器掃除は腰を落としての作業になります。
[サニタ トイレ収納ボックスLタイプ]
姿勢を維持したままシートを取り出せるよう低い位置に収納するのがベストですね♪
長期間、置いておく場合はやはり埃がかぶらない扉内への収納がおすすめですよ☆
掃除用具と洗剤は低い位置に隠して収納が理想♪
トイレ用ブラシや洗剤。
手の届きやすい低い位置に収納できるポイントがあればグッド。
便器横に床置きしている方も多いですが、他のトイレ用品の衛生面を考えた場合、同じ場所には収納したくないですよね。
埋め込み型収納なら、この場所がおすすめです。
[サニタ トイレ収納ボックスLタイプ]
扉内に隠して収納でき、目立たない点がいいですね☆
他のトイレ用品とも収納ゾーンを分けることができ、衛生的にも不安なイメージはありません☆
洗剤容器に埃がたまらないようにするためにも、扉内に隠して収納できると嬉しいです♪
埋め込み型トイレ収納3タイプの寸法をご紹介♪
それでは、弊社がおすすめするトイレ用埋め込み型収納の詳細をご紹介します。
「サニタトイレ収納ボックス」という収納製品です。
扉付き!トイレ収納ボックスのサイズと収納量比較
埋め込み型収納はサイズ別のプランが3種類あります。
サイズ違いでS・M・Lとラインナップがあり、収納量に違いがありますので詳しくご紹介していきます。
Sサイズはトイレットペーパーやお掃除シートメインのコンパクト収納!
[サニタ トイレ収納ボックスSタイプ]
トイレ収納ボックス Sは扉収納1箇所と小物が置けるオープン棚付きです。
扉内は底板と棚板の2段構成になっており、2段目の棚板は可動棚なので高さ調整が可能です。
底板や棚板に収納するモノの高さに合わせて様々なモノを収納可能です。
[サニタ トイレ収納ボックスSタイプ]の収納内部のサイズ
[サニタ トイレ収納ボックスSタイプ]
幅:270mm/ 高さ:154mm/ 奥行き:115mm
扉内部(下)
・上段(棚板が中央位置の場合)
幅:270mm/ 高さ:262.5mm/ 奥行き:115mm
・下段(棚板が中央位置の場合)
幅:270mm/ 高さ:262.5mm/ 奥行き:115mm
底板上の空間高さは棚板を調整することで230mm~最大294mmまで可能。
2段目の高さも230mm~294mmの範囲で収納高を確保できます。
[サニタ トイレ収納ボックスSタイプ]
底板上に収納できるモノの一例としてトイレ掃除用品や洗剤、お掃除シートなど。
2段目の棚板には、トイレットペーパーのストック。
上部のオープン棚には、小物の収納や小さな芳香剤を置くのにもベストです。
収納量のイメージはこのような感じになります。
[サニタ トイレ収納ボックスSタイプ]
Mサイズはタオルや消臭スプレーも十分に収納可能!
[サニタ トイレ収納ボックスMタイプ]
トイレ収納ボックス M は扉収納1箇所と使い勝手の良いオープン棚2段付きです。
扉部分のサイズと扉内部の収納量は、Sタイプと同じ設計です。
上部のオープン棚板が、扉内部の収納量とほぼ同じで、使い勝手の良いサイズになっています。
扉内部の棚板と、オープン棚2段目の棚板は可動棚となります。
[サニタ トイレ収納ボックスMタイプ]の収納内部のサイズ
[サニタ トイレ収納ボックスMタイプ]
・上段(棚板が中央位置の場合)
幅:270mm/ 高さ:242mm/ 奥行き:115mm
・下段(棚板が中央位置の場合)
幅:270mm/ 高さ:242mm/ 奥行き:115mm
扉内部(下)
・上段(棚板が中央位置の場合)
幅:270mm/ 高さ:262.5mm/ 奥行き:115mm
・下段(棚板が中央位置の場合)
幅:270mm/ 高さ:262.5mm/ 奥行き:115mm
底板上の空間高さは棚板を調整することで230mm~最大294mmまで可能。
2段目の高さも230mm~294mmの範囲で収納高を確保できます。
[サニタ トイレ収納ボックスMタイプ]
底板上に収納できるモノの一例として、トイレ掃除用品や洗剤、お掃除シートなど。
2段目の棚板状にトイレットペーパーのストックや生理用品のストック。
上部のオープン棚には、スプレータイプの消臭スプレーや小物。
替用のタオルのストックなど、収納力も上がります。
収納量のイメージはこのような感じになります。
[サニタ トイレ収納ボックスMタイプ]
Lサイズは扉が上下2箇所!トイレ掃除道具の収納にもグッド!
[サニタ トイレ収納ボックスLタイプ]
トイレ収納ボックス Lは、上下に扉収納2箇所と使い勝手の良いオープン棚2段付きです。
上下の扉のサイズと扉内部の収納量は、S・Mタイプと同じ設計です。
オープン部は、Mタイプのオープン部と同じ設計です♪
扉内部の棚板と、オープン棚2段目の棚板は可動棚となります。
[サニタ トイレ収納ボックスLタイプ]
[サニタ トイレ収納ボックスLタイプ]の収納内部のサイズ
・上段(棚板が中央位置の場合)
幅:270mm/ 高さ:262.5mm/ 奥行き:115mm
・下段(棚板が中央位置の場合)
幅:270mm/ 高さ:262.5mm/ 奥行き:115mm
オープン棚(収納内部)
・上段(棚板が中央位置の場合)
幅:270mm/ 高さ:262mm/ 奥行き:115mm
・下段(棚板が中央位置の場合)
幅:270mm/ 高さ:262mm/ 奥行き:115mm
扉内部(下)
・上段(棚板が中央位置の場合)
幅:270mm/ 高さ:262.5mm/ 奥行き:115mm
・下段(棚板が中央位置の場合)
幅:270mm/ 高さ:262.5mm/ 奥行き:115mm
底板上の空間高さは棚板を調整することで230mm~最大294mmまで可能。
2段目の高さも230mm~294mmの範囲で収納高を確保できます。
収納内部の棚板は可動棚なので、取り外しも簡単♪
S・M・Lタイプ共通です☆
下部扉内の底板上に収納できるモノの一例として、トイレ掃除用品や洗剤、お掃除シートなど。
[サニタ トイレ収納ボックスLタイプ]
2段目の棚板上に替え用のトイレットペーパーや生理用品のストックを隠して収納。
中央部のオープン棚には、スプレータイプの消臭スプレー、本や時計などを収納しても良さそうですね♪
[サニタ トイレ収納ボックスLタイプ]
ディフューザーもなど置くことができます♪
[サニタ トイレ収納ボックスLタイプ]
上部の扉内は主に、トイレ用品のストック収納ゾーンに。
画像はトイレットペーパーのストック量のイメージです。
※可動棚を外し12ロールが収納できる広さ。
[サニタ トイレ収納ボックスLタイプ]
トイレの掃除用品や洗剤などのストックに便利です。
収納量のイメージはこのような感じになります。
[サニタ トイレ収納ボックスLタイプ]
トイレ収納ボックスでも収納量が足りない場合は?
どうしても設計上、Sサイズしか導入できない。
Lサイズを設定するが、もう少し収納量を確保したい。
トイレ用の追加収納をお探しの方は、デッドスペースを活用した上部収納について書いた記事がありますので、こちらも併せてご覧ください♪
トイレの収納はシンプルな白がおすすめ♪
[サニタ トイレ収納ボックスLタイプ]
狭いトイレ空間にはシンプルな白を基調とした収納がおすすめです。
空間を広く見せる効果や、清潔感がありますよね。
重厚感のある色合いは、空間が暗くなったり、収納に圧迫感を感じたりするので広く見せたい方には白がおすすめです。
サニタトイレ収納ボックス3タイプの耐荷重値は?
収納全体の耐荷重の目安値としては以下を参考にしてください。
Mタイプ:20kg
Lタイプ:30kg
パーツの耐荷重の目安値は?
耐荷重値は目安値であり、保証値ではありません。
DIYでトイレ壁面埋め込み型の収納を取り付けるのは大変?
施工には専門的な知識と工具が必要となりますので、DIY施工は難しいでしょう。
大工さんや工務店様に施工依頼をしていただくのが理想的です♪
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。
今回は、トイレ空間を狭くすることなく収納を増やす方法!をご紹介いたしました。
埋め込み収納は、本当に便利な収納製品なので、これからマイホームの検討中の方々や、トイレの収納にお困りの方などのお役に立てれば嬉しいです。
無料発送も受付中です。
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ぜひご利用ください。