トイレは他の空間に比べて狭くなりがち。収納をあまり設けられないお家もあるのではないでしょうか?
トイレには置いておきたいアイテムがたくさんあって、ちょっとのスペースでは足らないですよね。
今回は狭いトイレ空間でもしっかり収納量を確保する方法をご紹介します。
トイレ空間の狭さを感じさせない、快適な空間になること間違いなし☆
最後までお付き合いくださいね^^
きっと家づくりの参考になるはずなので、活用してみてください。
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トイレにないと困る!?狭いトイレ内でも収納しておきたいアイテムとは?
まずはトイレに収納しておきたいアイテムをリスト化したのがこちらです。
■ 掃除用品とそのストック(洗剤・トイレクリーナーシート)
■ トイレブラシ
■ 生理用品
■ 汚物入れ
■ タオル
■ 芳香剤・消臭スプレー
これらをすべて収納するスペースが必要です。
狭い空間でも大丈夫!必要なトイレ用品を収納する場所はここ♪
狭いトイレ空間は他の空間に比べ、収納スペースを確保するのが困難です。
キャスター付きラックやトイレットペーパー収納など細長い収納を活用している事例もありますが、これではトイレ空間を狭めてしまい、さらに窮屈な印象に。
広さを十分確保できないトイレ空間の場合は、デッドスペースを活用するのがおすすめです。
前方もしくは後方に収納を設置することで、空間を狭めずに収納を作れますよ^^
ただ、トイレの上に設置する収納のため、トイレブラシや汚物入れといった下の方で使用するものは収納できません。
これらも収納したい場合はこちらの記事を参考にしてくださいね。

他にも空間を狭めずに収納を増やす方法があります。
少し収納量は減りますが、手元にあると便利な収納なのでおすすめですよ♪
詳しくはこちらをご覧くださいね。

トイレは収納の設置する高さが肝心!
収納を設置する高さはとても大事です。
高すぎると不便だし、お家によって天井の高さも違ってきます。
条件に沿った高さに設定することが使いやすい収納を作るポイントになります。
使いやすさ重視!手の届く位置に
まずは、トイレ空間の前方・後方どちらに設置するのかを決めます。
好みもありますし、使いやすさで選んでもOKです^^
前方に扉がある場合、設置位置はどうしても高くなってしまいます。
後方の場合は、お好みの高さに設定することができます。
ただし、トイレが手前にありますので、それを考慮したうえで高さを設定してくださいね。
トイレに設置する窓と収納が干渉しないように設置する高さをしっかり考えよう!
窓を設置する場合は、収納を窓の高さより上で手の届く位置に設置し、収納と窓が干渉しないように注意してくださいね。
せっかく収納をつけても使いづらくては意味がないので、設置する高さをしっかり考えて決めましょう^^
では、平均身長158cmの女性に最適な収納の高さを算出してみます。
収納物を無理なく出し入れできる高さは1600mm程度になりますので、窓を設置する場合は、これ以下で設置するのが良さそうです。
ご参考までに^^
狭いトイレにぴったりのコンパクト収納はこの2つ☆
ここからは、狭いトイレでもしっかり収納力を確保できる2製品をご紹介します!
固定棚板セット
棚板のみのシンプルなオープン収納棚“固定棚板セット”。
トイレ空間に馴染みやすくニッチスペースを有効活用できる収納棚です。
ホワイト色の棚板なので、ホワイトインテリア・モノトーンインテリアはもちろん、どんなインテリアにもオールマイティーに使えます。
[固定棚板セット]
100均などの突っ張り棒で簡易の収納棚を作れますが、長さ調整時に固定方法を誤ると落下してしまうといった難しい面も。
固定棚板セットなら、左右のレールを壁に固定し棚板を差し込むだけなので、簡単に設置できます^^
[固定棚板セット]
トイレ空間の他にも、洗濯機上や物入れの上などのニッチスペースも便利な収納空間に変えてくれます^^
洗濯機上部設置例
物入れ上部設置例
また、空間の幅に合わせてミリ単位でカットできるので、狭いトイレでもジャストサイズで設置できます♪
トイレ上部収納
扉付き収納でスタイリッシュなデザインの“トイレ上部収納” 。
隠す収納で煩雑なトイレ空間とはおさらば!
狭い空間でもすっきりキレイを保ちますよ。
[トイレ上部収納]
下からでも手が掛かりやすい設計なので、高い位置でも開閉が楽です♪
[トイレ上部収納]
こちらもフリーカット対応なので、棚板と扉をミリ単位でカットでき、空間にジャストフィットする収納です♪
どちらも清潔感のある真っ白なホワイト色なので、トイレ空間に馴染み、狭さを感じさせません。
他にもたくさんのメリットがあるんですよ^^
オープン収納棚“固定棚板セット”のメリット
取り出しやすさ抜群
オープン収納だから、扉を開けるなどの手間がなく、取り出しやすいのが一番の魅力。
収納物を片手でさっと取れ、出し入れもスムーズです♪
[固定棚板セット]
収納物を把握でき、管理しやすい
オープン収納だから収納物を把握しやすく、ものの管理もしやすいため、不足しているものがすぐに分かるので便利です^^
[固定棚板セット]
オープン収納棚“固定棚板セット”のデメリット
トイレ空間が煩雑に見えてしまうことも
収納物が丸見えなので、収納方法によってはトイレ空間が煩雑に見える可能性があります。
収納物をかごに入れたりして整理することで、見た目もすっきりしますよ☆
埃が溜まってしまうので掃除が必要
オープン収納には必ずつきまとう埃。これはどうしようもありません。
こまめに掃除するなどしてくださいね。
収納物が多いと奥のものが取りづらい
収納棚は奥にある収納物が取りづらくて困りますよね。
かごなどを活用して収納し、引き出すことで奥のものが取り出しやすくなります^^
扉収納“トイレ上部収納”のメリット
収納物を隠せてトイレ空間もすっきり
見せたくない収納物をまとめて扉で隠せるので、いつでもすっきりとしたトイレ空間を保つことができます^^
開き戸 開けた状態[トイレ上部収納]
開き戸 閉じた状態[トイレ上部収納]
埃をシャットアウト!
オープン収納とは違い、扉があるので、収納内部に埃がたまるのを防ぎます。
[トイレ上部収納]
狭いトイレ空間に溶け込む、取手のないシンプルな扉
無駄な装飾のない取手レスの開き戸は、すっきりとしたシンプルデザインで、トイレ空間にも自然と溶け込みます。
存在感を最小限に抑えるため、狭いトイレ空間でも圧迫感を感じさせませんよ^^
[トイレ上部収納]
扉収納“トイレ上部収納”のデメリット
天井高によっては使いにくいかも?!
扉収納“トイレ上部収納”には天板がなく、天井にぴったりくっつけて設置するものになります。
住宅の一般的な天井の高さは2400mmですが、そこに収納を設置すると高すぎて届かず、収納物も取りづらくなり困りますよね。
そこで、オープン収納棚“固定棚板セット”を天板として組み合わせることで、ちょうどいい高さに設定できますよ☆
[トイレ上部収納+固定棚板セット]
また、階段下や天井が低い場所は、天井にぴったりくっつけても、問題なく手の届く高さになるのでご安心ください^^
幅はどのくらいまでOK?収納物は何kgまで耐えられる?
では、実際どのくらいの幅まで対応しているのか、どのくらいの重さまでなら収納できるのか、気になりますよね。
まずは、幅を含めたそれぞれのサイズ(外部寸法)を見てみましょう。
オープン収納棚 “固定棚板セット”
幅905×奥行300×厚さ15mm
扉収納 “トイレ上部収納”
幅905×奥行317×高さ470mm
どちらもトイレ空間の幅が905mm以下なら設置可能です。
扉収納のトイレ上部収納に関しては、高さが470mmあるので、トイレ用洗剤や消臭スプレーといった背の高いものでも、安心して収納できます^^
続いて、収納物の耐荷重値はどうでしょうか。
耐荷重値
オープン収納棚 “固定棚板セット”
10kg
扉収納 “トイレ上部収納”
10kg
こちらも同じ値で10kgまでOKなので、トイレ用品を十分保管できますよ♪
収納がないトイレもリフォームで解決!
狭いトイレだと諦めていませんか?
実は、今回ご紹介した“トイレ上部収納”はリフォームにも最適なんです!
こちらの“石膏ボード用固定パーツ”を使えば、木下地がなくても設置できるんですよ^^
[石膏ボード用固定パーツ]
狭いトイレに悩んだり後悔している方は、ぜひ採り入れてみてはいかがですか^^
最後に
今回はトイレ用品をコンパクトに収納する方法についてご紹介しました。
何もなかった空間が収納になると嬉しいですよね。
狭いトイレでも収納次第で快適な空間になりますので、ぜひ参考にしてくださいね♪

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